ひとりよがり読書的日記
自称ドM、<いわし>の平々凡々な読書日記。 どうやら本を読み続けないと死んじゃうらしい(そういうのってマグロだっけ?) そんな感じで今日も読書中…
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DATE: 2006/11/26(日)   CATEGORY: 読んだ本
ショートソング
めっきり寒くなりました。それでもビールが手放せないのは何故でしょう(笑)。で、めっきりって何?

枡野浩一 「ショートソング」(集英社文庫)。
人気歌人の初長編小説。だそうです。

ハーフで顔がいいけど純情童貞初心者歌人カツオ(19)と、顔はいまいちだけど何故かモテるプレイボーイメガネ男子天才歌人伊賀さん(25)との心の交流を描く青春短歌小説。ここまで書いてて異様に恥ずかしい<いわし>です。

まあ、内容は色々あってすったもんで収まるように収ったようなそんな感じ。(やる気ないなおれ)
登場人物たちが詠む短歌は作者本人(ほんにんってミスタイプしがちですね)のだけではなく他の歌人からもセレクト。
若者らしい瑞々しい短歌ばかりでやや読んでいて恥ずかしさを禁じ得ません。

作中からドキッとした短歌を

痛いのを我慢できない友人が死んでしまった セデス百錠

なつかしい夢しか好きなものがない 
         あなたもはやくなつかしくなれ



五七五七七!!度:☆☆☆☆




ショートソング ショートソング
枡野 浩一 (2006/11)
集英社
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DATE: 2006/11/12(日)   CATEGORY: 読んだ本
図書館内乱
寒い!!
木枯し一番だか1号だが知りませんが何の連絡もなく吹かれるとマジに困ります(泣)
これから冬本番ですね。思わずコート出しちゃいましたよ…ホントに…


で、有川浩 「図書館内乱」(メディアワークス)。
いやーシリーズ続編って事でまたもやラブが止まらないって感じで身悶えする箇所十数ヵ所(笑)

銃撃戦の場面が少ないものの(皆無?)その分各登場人物たちの過去とかの掘下げに力を入れてます。
愛すべき毒舌ルームメイトのあんな場面とかミスター正論の微笑ましい性癖(失礼?)とか、中々楽しませて頂きました。

で、あ~んな終わり方で続きが気になる~!!!みたいな。

つー訳で早くドラマ化してください(笑)


王子様って正直痛くない?度:☆☆☆☆




図書館内乱 図書館内乱
有川 浩 (2006/09/11)
メディアワークス
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DATE: 2006/11/10(金)   CATEGORY: 読んだ本
QED 御霊将門
ついに将門まで辿り着きました。
待ってました!将門!
やや、テンション上がり気味の<いわし>です。


そんなこんなで高田崇文 「QED ventus 御霊将門」(講談社ノベルス)。
作者も「そろそろ殺人事件とかもういいか」ぐらいになってきたのか殺しなしでした(笑)

しかも筑波日帰りツアーでライトな内容に…

前々作から登場の神山禮子さんが登場するもこんだけ出てくるといい加減飽きてきます。しかも次作も登場予定…性格が暗くて付き合いきれなく間違いなく友達としては遠慮したいタイプ(言い過ぎ?)

まあそれよりもご立腹なのは奈々ちゃんですけどね!
タタルに手握られたくらいで傍目に解るほど解りやすいほど嬉しがらないで下さい。まるっきり社会人の女性(しかも専門職)の反応じゃないですよね?
ある友人も言ってましたが「あいつがいなければもっと面白いのに…」と毒を吐いておりました。

内容も書こうかと思いましたがどうでもいいくらい奈々駄目っぷりの為細部まで思い出せません(笑)
結局、「将門って怨霊じゃない」と結論付け大円段で終わってました。
最強怨霊将門と思ってた<いわし>にはやや、物足りない内容でしたね(不謹慎)。


ventusってラテン語で風だって:度☆☆☆(どうでもいい情報だね)


QED ventus 御霊将門 QED ventus 御霊将門
高田 崇史 (2006/10/06)
講談社
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DATE: 2006/11/08(水)   CATEGORY: 読んだ本
サウンドトラック
さぼりすぎでした…

毎日が忙しすぎって言うのは言い訳ですか?そうですよね?その通りです。

でもちゃんと本は読んで来ました(当たり前だ)。
古川日出男 「サウンドトラック 上・下」(集英社)

久々のスピード感?疾走感?読了後にちょっとした酩酊感まで感じました(言い過ぎ?)
何年か前のミステリーチャンネルでその年の1位になってたような記憶があって、当時の<いわし>はまだそこまで作家の枠を広げられないでいました(何故お伽話調?)。
文庫になったんで読んでみましたが、すごいねこれ。
新世紀カタストロフィハルマゲドン小説?(長い)的な。

ヒートアイランド現象で熱帯になってしまった東京。冬は非夏と呼ばれ街は急激に租界化する。純潔の日本人とそうでない人々が対立する近未来。

幼い頃に親を亡くして無人島で暮らす少年と少女トウタとヒツジコ。
アラブストリート、通称レバノンに住むジェンダーレスのレニ。
3人は各々決定的な暴力で熱帯化した東京を破壊つくす……みたいな!

なんだかすごいのよホントに。東京なんだけど東京じゃないイヨーなスラム臭。地下道の隅々に棲む何人かもわからない「傾斜人」。ホントに何年後かに外国人が跋扈するようになりそうですね。ってすでにその兆候も…ヒートアイランドも…


大丈夫かトーキョー?!度:☆☆☆☆☆







サウンドトラック〈上〉 サウンドトラック〈上〉
古川 日出男 (2006/09)
集英社
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サウンドトラック〈下〉 サウンドトラック〈下〉
古川 日出男 (2006/09)
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